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映画『少女』ストーリー・内容解説
「少女」の内容を全部書くのは、祖母に定規で叩かれた手が痛むので、ザックリと「少女」の内容を説明しますね。
高校2年生の夏、人の死ぬところをみるためにJK2の由紀(本田翼)と敦子(山本美月)は、夏休みを利用してそれぞれ施設ボランティアを始める。由紀は余命少ない子どもたちが過ごす施設に、敦子は老人介護施設でそれぞれ活動を始めます。
そもそも何故この二人がそんな事を思い立ったのか?彼女たちはそれぞれ家庭の環境やクラス社会でのイジメとかで人生に絶望をしていたのです。そして、潜在的に「死」を考えるようになり、「死」とは何かを自分の目で確かめようとします。
由紀と敦子は、幼いころに同じ剣道教室に通っていました。ずっと勝ち続ける敦子の傍ら、教育熱心な祖母にスパルタ的体罰を受けることにより左手に重症を負った由紀。剣道はやらなくなりましたが、二人の友情は高校まで続いています。
敦子は全国大会予選(だったかな?)の決勝戦で足を負傷して剣道が続けられなくなったことを境に、以前から敦子をよく思わないグループから無視されたり、ラインイジメを受けたりしていました。
由紀も相変わらず祖母との関係に壁壁とした毎日で、自分なんてどうでもいいと自暴自棄。でも、虐められ、ふさぎ込んでいる敦子を助けるために、敦子のためだけの小説を書こうと由紀は必死に書き続けます。
由紀が小さい頃、祖母に傷つけられた手から血が出てパニックになったところを助けたのが敦子で、由紀は敦子を助けてから自分のことを考えようとしていました。
しかし、その一生懸命書き綴った小説「ヨルの綱渡り」が、由紀のクラスを担当する国語教師に盗まれ、挙句の果てに自分の作品として投書して受賞してしまいます。
由紀は今まで注いできたものが全て水の泡になり、自暴自棄に陥ります。絶望のままの二人が、「ヨルの綱渡り」を抜けて光が指す世界に行けるのか?というのが大まかなお話の内容です。
因果応報をテーマにしっかりフラグを回収していく爽快な映画
この映画のテーマのひとつに「因果応報」があるのですが、上の説明では書ききれないくらいのエグい少女たちがたくさん出てきます。物語が進むと同時に、彼女たちが自分の行った過ちのしっぺ返しをされていくのですが、この伏線の回収がとってもよくまとまっていて、(え?あの人とアノ子が親子!?)など、色々驚かされるものが終盤続きます。
レビュー評価は高く、わたし自身も映画館で見てとても満足なのですが、、レビューを観ていると、原作との違いをチラホラ情報で拾います。色々違いがあるんでしょうけど、わたしが(ほぉ。。)と思ったのが、援交がバレて手首を切った女子高生の事。映画と小説ではチョット描き方gは違うようです。
由紀と敦子の高校に転校生がきて、二人はその子と一時期行動を共にするのですが、その子が転校前に親友の死体を発見したという話をします。その親友というのは、由紀の小説を盗んだ国語教師の援交相手でした。
由紀は小説の件で復讐するため、教師のパソコンを夜分遅くに盗み出し、その中の情報を拡散しました。そのことが原因で援交がバレてしまったということになるのですが、小説ではこれに敦子も関わっていたんでしょうか?なんか、そんな解説を知恵袋で見ました。
それを見て、あのキョトンとした山本美月さん演じる敦子にそんな面があるなんて。。。と驚きました(T_T)。映画ではそんな描写なかったけど、もしかしたら変更されたのかもしれません。まあ、敦子も関わっている方がたしかに物語としてはシックリ来ますけどね。
とりあえず、悪いことする子は因果応報で罰せられるということで、ちゃんと地獄に堕ちてくれてとてもヨカッタです。やられ損ほど馬鹿馬鹿しいものはありませんからね(*_*)